石井工業株式会社

ブログ

blog

WENTZ BOOK REVIEW №33「豊臣秀長」(堺屋太一 著)

2026.01.16
WENTZ BOOK REVIEW №33「豊臣秀長」(堺屋太一 著)

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公 豊臣秀長を主人公とした小説で、発刊されたのは今から40年前の1985年です。

この本がベストセラーになった時期は 私はまだ独身で、石井工業にも籍がなかったころです。

<あらすじ>

誰もが知っている偉人 豊臣秀吉の実弟 小一郎(のちの豊臣秀長)が 秀吉の有能な補佐役として秀吉と共に天下への道を歩んでいくストーリーです。

著者堺屋太一は元通産省官僚でもあり 経済学・経営学の視点から、小一郎の実像に迫っていきます。

百姓の身分から 兄秀吉に誘われ行動を共にするのですが、このひと(小一郎)の立ち位置は何ですか№2でも、軍師参謀でもありません。

兄の補佐役としての役割を全うしていきます。

堺屋はこのひとのことをこう表現します。

「あえて自分の存在を隠そうとした」

歴史的な逸話が極端に少ないこの人のことを如実にあらわした表現だと思います。

本能寺の変までは、このひとの人間性や考え方が現代的にしかも丹念に描かれています。

桜の名所として名高い 秀長の居城だった奈良の郡山城🏰

この本が世に出たころはバブル経済真っ只中でした。

そんな時代にベストセラーになったのですが、今読み返しても、この混沌とした時代にいろんなヒントを与えてくれてます。

大河ドラマと並行して読まれることをお薦めします。

ちなみに 先日出席しました元請さん~発祥は奈良の大和郡山市のようです♪

山元哲也
1 Star いいね!(2)
読み込み中...

コメントを送信

メールアドレスが公開されることはありません。

最新のエントリー

ジャンル

アーカイブ

投稿者