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MOVIE REVIEW「いぶき」

2019.06.09
MOVIE REVIEW「いぶき」

年に何回かは話題の映画を観に映画館にいきます。

今回は海上自衛隊で任務している息子が乗艦している護衛艦「かが」が空母になることもあり、重い腰をあげました☺

結論からいいます~あまり観る価値なしで

一つ星です😢

後から知りましたがこの映画の原作は漫画週刊誌に連載中のことで、そちらのほうが面白いとのことでした。

突っ込みどころ満載です♪

① 海自の隊員の腕章が日の丸です(実際は旭日旗です)どこかの国に忖度したのでしょうか^^

② 時折、ストーリーに組み込まれているコンビニでの出来事~必要とは思えないのだが・・・

③ 仲間が捕虜にした敵の兵士に殺されたのに、その場でその兵士にやさしく諭す主人公(いぶきの艦長)そしてその画像を世界中に拡散する女性ジャーナリスト~安っぽい平和啓発映画でも観てるよう😢

④ なんとかおさまった後に、官邸で総理大臣(佐藤浩市)がニコニコしながら官房長官に「あと3年総理大臣やろうか」と軽口をたたきます~少なくとも何人かの自衛隊員が死んでいるのによくまあそんな能天気なことを・・・

息子に鑑賞後、連絡してみると実際の艦内とはかなり違う上に、今回の映画には海上自衛隊はなんら協力をしていないとのことでした・・・

近い将来、空母になる護衛艦「かが」

娯楽映画なので、そこまで突っ込む必要はないと思います。

戦闘シーンもそこそこ迫力ありましたし、関西弁が響く艦内もシュールで笑えました^^

しかしながら、実際日本国がかかえている周辺の脅威は、普通に推測しているよりはるかに深刻だと感じます。

西島秀俊演じる主人公みたいな優秀な指揮官、愛国心あふれる日本の閣僚や官僚たち・・・こんな方々ばかりだと日本も安心なのですが、現実はむごいです。

偏差値のかなり高い大学を出ているのに、程度の低い言動を繰り返す議員さん。

失言や暴言のレベルが、笑えなくてこれもまた脳偏差値の低いベテラン国会議員さん。

原子爆弾を落とされた恨みも忘れて、アメリカの大統領と仲良くゴルフをしてご機嫌取りばかりしている日本の総理大臣。

そんな政権になんら正そうとしない、無能な野党。

くだらない映画を観たせいか、愚痴ばかりで申し訳ございませんでした😢

山元哲也
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