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今朝の朝焼けはとてもきれいでした。

世間が疫病でパニックになってるとは思えないくらいの光景です。

会社でブームになってるのが「新撰組」

１０年以上も前に大河ドラマになってましたが、全話ＤＶＤ持ってましたのでみんなに回しています。

さて、その新撰組ですが新撰組の誕生には、当時はやった疫病（コレラ）がからんでいます。

現在のコロナのように、コレラは江戸を中心に蔓延してかなりの死者もでました。

近藤勇は道場を経営してましたが、コレラのため経営はいきづまります。しかも、食客（居候）もたくさん抱えていたので（ほとんどが新撰組創立時のメンバーばかり）食費にも困る有様でした。

そんな時に、将軍様が京都に上洛するということで、幕府は将軍護衛のためのアルバイトを募集します。

これとばかりに近藤勇は道場の人間たちと応募して京都に向かいます（浪士組と呼ばれていました）

その浪士組の一部メンバーが新撰組になります（詳細は勉強してください）

危機をチャンスに変えた！

ということでは新撰組は立派なものです。

現代では、テレビや映画の影響で、新撰組はかなり脚色されアンチヒーローとして根強い人気があります。

しかし、史実に基づいて考察した場合、新撰組副長の「土方歳三」は興味ある学問の素材です。

鳥羽伏見の戦いから五稜郭の戦いまで、彼が率いた新撰組はほとんどの戦いで勝利します（あまり歴史では語られませんが）

京都で不定浪士を多数殺戮したイメージが固定化されたため、京都を離れてからの業績(？）が評価されなかったのでしょう。

もっと詳しく知りたい方は・・・勉強してください(笑）

10代の頃、永井豪のマンガ「デビルマン」を読んだトラウマはいまだに心に残っています。

真のデビル(悪魔）は人間の心に潜んでいるメッセージには恐怖すら覚えました。

そして・・・全世界を恐怖と不安に陥れている「コロナ」👿

・朝からマスクを求める長蛇の列

・開店を待つパチンコ屋の前の長蛇の列

・電車を待つ都会のホームの長蛇の列

・その他もろもろ

４０年前のメッセージは今現在にも通用するようです。

難しいかもしれませんが、ＨＥＡＲＴだけは平常心でいたいものです。

ソフトな戒厳令に揺れる世界、そして日本。

週末も心うきうきすることなく　不安がくすぶり続けます。

朝、会社の周辺を歩いていると春の花「ムスカリ」が元気に咲き誇ってました。

季節の花々は世間の恐慌に関係なく 愛らしく人間の心を癒してくれます。

人の命は花より長いはずなのに、ウイルスごときに命の駆け引きを繰り返しています。

今後世界はどうなるのか不安にはなりますが、結局、人間を含む動植物は「いかされている」だけのことだと感じます。

雨上がりの朝はとてもすがすがしくて、命についているへんてこな付着物を流してくれてるように感じます。

3月に入ってもコロナパニックはおさまらず、遂には物品・食料品の買い占め騒ぎにまで発展しました。

昨日近くのスーパーに行ったらとんでもないほどの人だかり！

多くの方が買い物かごにたくさんの食料品やら、何やらを積み重ねていました。

紙コーナーを見ると見事にトイレットペーパーは売り切れ💦

年配の男性のお客さんが目を吊り上げて、お店の方に罵詈雑言をあびせていました。

レジは長蛇の列、私は申し訳なかったのですが、豆腐と白菜だけのためにその列に加わりました😢

今から45年前、同じような光景がありました☝

オイルショックでデマが流れ紙が無くなりました。

98年前は関東大震災が起こり、在日朝鮮人がこの地震に乗じて井戸に毒を流しているというとんでもないデマが横行し、30人近くの朝鮮人が虐殺されました😢

こうしたデマ・中傷等はいつの時代でも、身近な町内・職場でもおこります。

スキャンダル、他人の失敗、・不幸は興味本位に歪曲され、おしゃべりで自己顕示力の強い愚かな人々の口によって、風評被害になります。

また、策略家はそうした人を利用して、都合の良いような状況を作り上げます・・・

モノで済む問題であれば（ほんまは良くないが）まだましな方です。

犬猫をはじめペット類からも感染する風評が流れてきてます。

温和な表情でペットを大切にしてる方々が、鬼の形相で殺戮するのでしょうか～👹

一番怖いのは・・・コロナよりも人間の心。

〇〇〇〇な人間が一番の感染元だというデマが、万が一流れた場合・・・（終）

先日、当社の石井常務がワンちゃんコンテストに　愛犬NIKOちゃんを参加させて見事優勝しました！🎊

ぜひ NIKOちゃんも石井工業列伝に名をつらねてほしいですね☺