Once in the Blue Moon ~奇跡か 不可能か~
2019.12.04
また私事になりますが 寒い冬が本格化してくる前に、我が家の庭では最後のチャンスとばかりに、薔薇が駆け込み開花しています。

その中で刺激的なな香りを放つのが画像の「ブルームーン」です。
話が複雑になるので、あえて簡単に語ります。
薔薇のブルームーンのいわれは、本来青い薔薇は存在しないのですが、品種改良等によって青に近い薔薇が作られました。
その先駆的な薔薇が「ブルームーン」です。
ブルームーンという学術的な用語はないのですが、2年から3年に一回しかブルームーンは見られないといいます。
本来 満月は月に一回しか見られないのですが極まれに二回見れる時があります。(それが俗にいうブルームーンです)
そのために薔薇ブルームーンの花言葉は当初『不可能・ありえないこと』でした。
ところが、試行錯誤を繰り返し青に近い薔薇が開発されました(青龍やサムシング・ブルーetc)
結果 現在の花言葉は『奇跡・神からの祝福』に変わりました♬
たかが、お月さんや薔薇ですが、神秘的で美しいものに願いや希望を託すことは、本当に素晴らしいことだと感じた今日でした。
※余談
カクテルにジンベースの「ブルームーン」があります。このカクテルを恋人といるときに頼むということは『あなたと付き合うのに飽きたから別れたい』という意味になるのでご注意を☺
強くて 美しく そして由来は古く・・・
2019.11.18
画像の花は「カンナ」です🌸

8年前に何となく植えたのですが、今ではかなりの幅をきかせてます💦
薔薇中心のガーデン作りには、丈もあり葉っぱが大きく横に広がる、カンナは邪魔な存在でしたが、冬になっても毅然と咲き誇るこの花・・・捨てがたくなりました☺
猛暑に滅法強く 濃いノスタルジックな色彩です。
花言葉は PARANOIA(妄想)SUSPICION(疑い)
この花の由来はかなり古いです

仏陀を妬む悪魔が、仏陀に大きい岩を投げつけるのですが、岩は仏陀にあたることなく砕け散ってしまいます。
ところが、岩の破片の一部が仏陀の足の指を傷つけてしまいます。
足の指から流れた血が地面に吸収された後に、咲いたのが「カンナ」なのです・・・(なんと神秘的でPARANOIAなのでしょうか^^)
to be,not to be,that is the question
2019.11.01
前回に続いて薔薇のお話・・・
今回紹介する薔薇は イギリス産の「オフェリア」香りが素敵な剣先高芯の銘花です。
この薔薇に関してはいろんな逸話ありますが、表題の名文句~シェイクスピア4大悲劇のひとつ「ハムレット」にでてきます。

直訳すると「するか、しないかそれが問題だ」
翻訳家の大半は「生きるか 死ぬかそれが問題だ」
この物語は、中世ヨーロッパが舞台で、主人公であるハムレットがデンマーク国王であった父の命と母の身体を奪った叔父に復讐する物語です。復讐を遂げたハムレットも死ぬので、一番悲惨な最期をとげたのが ハムレットの婚約者「オフェリア」です。
復讐のために狂った体を装い、誤ってオフェリアの父を殺害、しかもハムレットは傷心のオフェリアに 差別用語で罵倒してしまい、オフェリアは気がおかしくなって、川に身を投じて死んでしまいます😢

ぜひ本作を読んでいただきたいのですが・・・
読むか、読まないでいるか~それが問題だ(笑)
10月1日は「日本酒の日」
2019.10.02
なぜ10月1日が「日本酒の日」なのでしょう。
いろいろ説がありますが、干支でいうと10月は「酉(とり)」です。
漢字をみたら・・・おのずと10月は酒の月なのです♬
(私はこの説を信用しています)






MOVIE REVIEW「いぶき」
2019.06.09
年に何回かは話題の映画を観に映画館にいきます。
今回は海上自衛隊で任務している息子が乗艦している護衛艦「かが」が空母になることもあり、重い腰をあげました☺
結論からいいます~あまり観る価値なしで
☆
一つ星です😢
後から知りましたがこの映画の原作は漫画週刊誌に連載中のことで、そちらのほうが面白いとのことでした。
突っ込みどころ満載です♪
① 海自の隊員の腕章が日の丸です(実際は旭日旗です)どこかの国に忖度したのでしょうか^^
② 時折、ストーリーに組み込まれているコンビニでの出来事~必要とは思えないのだが・・・
③ 仲間が捕虜にした敵の兵士に殺されたのに、その場でその兵士にやさしく諭す主人公(いぶきの艦長)そしてその画像を世界中に拡散する女性ジャーナリスト~安っぽい平和啓発映画でも観てるよう😢
④ なんとかおさまった後に、官邸で総理大臣(佐藤浩市)がニコニコしながら官房長官に「あと3年総理大臣やろうか」と軽口をたたきます~少なくとも何人かの自衛隊員が死んでいるのによくまあそんな能天気なことを・・・
息子に鑑賞後、連絡してみると実際の艦内とはかなり違う上に、今回の映画には海上自衛隊はなんら協力をしていないとのことでした・・・

娯楽映画なので、そこまで突っ込む必要はないと思います。
戦闘シーンもそこそこ迫力ありましたし、関西弁が響く艦内もシュールで笑えました^^
しかしながら、実際日本国がかかえている周辺の脅威は、普通に推測しているよりはるかに深刻だと感じます。
西島秀俊演じる主人公みたいな優秀な指揮官、愛国心あふれる日本の閣僚や官僚たち・・・こんな方々ばかりだと日本も安心なのですが、現実はむごいです。
偏差値のかなり高い大学を出ているのに、程度の低い言動を繰り返す議員さん。
失言や暴言のレベルが、笑えなくてこれもまた脳偏差値の低いベテラン国会議員さん。
原子爆弾を落とされた恨みも忘れて、アメリカの大統領と仲良くゴルフをしてご機嫌取りばかりしている日本の総理大臣。
そんな政権になんら正そうとしない、無能な野党。
くだらない映画を観たせいか、愚痴ばかりで申し訳ございませんでした😢
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