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WENTZ BOOK REVIEW 6

2022.07.13
WENTZ BOOK REVIEW 6

暑い日はなかなか本を読む気になりませんが 今回は暑さを吹き飛ばしてくれる作家をレビューします。

どんでん返しが得意なミステリー作家はたくさんいてますが

今回紹介するのは、独自の世界観で人気を博している「道尾秀介」です。

『向日葵の咲かない夏』〜タイトルにあるように夏に読んでいただきたい本ですね。🌻ホラー色が強いのですが驚愕のラストが待ち構えています。勧善懲悪を期待してはいけません・・・

『片眼の猿』~🐵上の作品同様 映像化できない作品です。評価の分かれる叙述トリックですが 私は大好きです。人間の存在価値とプライドについて考えさせられます♬

特におすすめは 阿部寛主演で映画化もされた『カラスの指輪』です。

この作家 タイトルがいつも洒落てます。

ハラハラドキドキの展開が続きますが・・・ラストでだまされます😊

好き嫌いの分かれる作家ですが

上記作品のほかに『ソロモンの犬』🐶『シャドウ』『龍神の雨』🐉『月と蟹』🦀

山元哲也
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WENTZ BOOK REVIEW 5

2022.05.23
WENTZ BOOK REVIEW 5

今回は東野圭吾の紹介です。

迷ったときには東野圭吾を読みます。

全作読破を目指しています。

「秘密」「流星の絆」「宿命」と名作多いのですが 今回は加賀恭一郎シリーズをレビューします📚

加賀恭一郎は刑事です。

頭脳明晰なのにハートフル、頑固な面もありますが粘り強さには定評があります。

加賀恭一郎シリーズは10冊だったと思います。

テーマは様々ですが 家族の絆をテーマにした作品が多いようです。


映像化されていて 阿部寛が加賀恭一郎を演じているようです(私は映像作品観たことはありません💦)

キャラ的には私が演じる方が良いかな(笑)

加賀の学生時代の話「卒業」から 失踪した加賀の母親が死ぬ前に付き合っていた恋人を探す「祈りの幕が下りるとき」まで はずれがないシリーズです。

私の一押しは加賀の人柄が際立つ「新参者」 ラストの衝撃度では「赤い指」がおすすめです。

どの作品も、終盤の物語の展開はある程度 予測つくのですが 読んだ後「上手い!」と思ってしまいます。

東野圭吾の筆力には脱帽します。(売れっ子作家になるはずです)

発表順から読むことをおすすめします♬

山元哲也
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5月はローズマンスリー🌹

2022.05.07
5月はローズマンスリー🌹

春の花・・・梅、桃、桜ときたら次は薔薇の花ですね🌹

山元哲也
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WENTZ BOOK REVIEW 4

2022.04.18
WENTZ BOOK REVIEW 4

今回紹介するのは ブラジル人パウロ・コエーリョの作品「アルケミスト」です。

<あらすじ>

スペイン人の羊飼いの少年サンチャゴが前兆に招かれてエジプトのピラミッドにあるという宝物を探しに旅にでます。

旅の途中でいろんな人と出会い 思いもよらぬトラブルに巻き込まれながらも砂漠を横断してピラミッドにたどり着きます。

はたして サンチャゴは宝物を手にすることができるのでしょうか・・・

ポルトガル語で書かれた文章を和訳してます。

ぎこちない箇所もありますが 3時間程度で読破できます。

この本には名言が多くでてきます。

特に気に入ってるのは サンチャゴが旅で出会った錬金術師(アルキメスト)とのやり取りです。

錬金術師「傷つくことを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、お    前の心にいってやるがいい。夢を追及しているときは決して心は傷つかないものだ」

サンチャゴ「なぜ、人の心は夢を追い続けと言わないのですか」

錬金術師「それが最も人の心を苦しめることだからだ。そして心は苦しみたくないものだ。(途中省略)夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ」

●この本のストーリーで心がざわついたシーンがありました。

ピラミッドに向かう途中のオアシスで ファティマという女性と恋におちます。

この先旅を続けて生きて帰れる保証はありません。サンチャゴは宝物をあきらめてファティマとオアシスで暮らすことを選ぼうとします・・・💛

そこで例の錬金術師が サンチャゴにアドバイスをします。

一体どんなアドバイスなのか、続きは本書を読んでください。

登場人物もストーリも単純です。

しかし 何度も読み返すことで(私は8回読み返しました)珠玉の名言を発掘することができます💎なるほど・・・これが宝物か😊

老若男女 すべての方々に手に取っていただきたい小説です📚

山元哲也
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WENTZ BOOK REVIEW 3

2022.04.02
WENTZ BOOK REVIEW 3

今回レビューさせてもらうのが 伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」です。

ミステリー小説の範疇にあまりいれたくない作品です。

田舎から引っ越してきた大学生の椎名が いきなり隣人の河崎から本屋で広辞苑を盗まないかと誘われます。強引に手伝わされるのですが、そのあと2年前の事を知ることになります。

河崎の元カノ琴美と 彼女と同棲していたブータン人ドルジそしてこの3人を取り巻く事柄が丁寧に描かれます。

読んでる途中で 琴美はすでに存在してないと推測できるのですが・・・この後とんでもないどんでん返しが待ち受けています😊

ボブディラン ジャケットが素晴らしい2枚目のアルバム「フリーホィーリン・ボブディラン」
「風に吹かれて」が収録されています♬

この作品で取り上げてるボブディランの名曲「風に吹かれて〜Blowing In The Wind」「ライク・ア・ローリングストーンズ」

神の声と評した河崎 。

伏線回収されていく終盤 これらの曲がかなり重要な意味をもってきます。

読後にずっしりとくる作品で 登場人物たちの会話がボブディランの詩のように素敵でした。

How many roads must a man walk down

Before you call him a man?

The Answer is Blowing in the wind

(どれだけ歩けば 一人前の男として認められるのだろう?

その答えは風が舞ってる)

     ボブディラン「風に吹かれて」から一部抜粋

「アヒルと鴨のコインロッカー」どういう意味なのでしょうか?

その答えはこの本のなかにある♬

山元哲也
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